気になるその後2人目

実は昨日書いたラムホットシマモラはおまけでこちらが本命。

先日放送されたアナザースカイの中で、長谷川穂積が村田英次郎会長(5年間ご指導を受けていたので敬称を入れます)の名前が出てきたので、不意にあるボクサーがどんなキャリアを送ったのか気になった。

その選手とは77年と78年に韓国バンタム級王者として来日した朴仁圭。

村田会長がトップレベルの世界バンタム級王者、ピントール、チャンドラー以外に勝てなかった唯一のボクサー、それが朴。

私はリアルタイムでこの試合を見た訳ではなく、ビデオを入手したのは社会人になった直後。試合から20年近く経ってから。元、村田会長が引き分けた試合がどんな内容か気になってはいた。

ビデオを見て朴の強さに驚かされた。初回、早と村田会長がダウンを奪うが、前半の内にダウンを奪い返す(ラウンドは忘れました、多分3ラウンド)。以降、壮絶な打ち合いの末、打ち勝ったのは朴。しかし、判定は引き分け。解説の郡司、白井両大御所は判定に疑問を呈していた気がする。

驚くべき事に、村田会長御自身はあまり語られて欲しくないであろうこの試合を自ら動画サイトにアップされている。

多くのボクシングファンに貴重な映像を提供する村田会長、素晴らしいです。

私の持っている映像より画質がいいので差し替えさせて頂きましたm()m

さてこの朴、BOXRECを調べると戦績は日本で行われた2試合(1勝1分)しか掲載されていない。

村田会長と戦った時は10戦全勝と紹介されているのでゴッソリと戦績が抜けている。

韓国バンタム級王者と紹介されていたが、BOXRECの韓国王者の項目を調べたら、朴が王者のはずの期間を含む5年間、韓国ではバンタム級タイトルマッチが行われていないことになっている。多分、記録が漏れているのだろう。

結局、この選手もシマモラ同様、どんなボクサー人生を送ったのかわからなかった。

世界タイトルなど関係なく、強いボクサーはたくさんいる。朴が実力に見合った栄誉を手に入れている事を切に願う。