ジオストーム

製作年度2017

製作国アメリカ

監督ディーンデリン

出演ジェラルドバトラー、ジムスタージェス、アビーコーニッシュエドハリス、アンディガルシア

天候を意のままにできる宇宙ステーションが開発された近未来、地球は未曾有の自然災害に襲われることがなくなる。ところが運用開始から2年後、宇宙ステーションがウイルス感染して暴走し各地で異常気象を引き起こしてしまう。巨大災害が同時多発的に起きる地球壊滅災害ジオストームの発生を防ぐため、宇宙ステーションの開発者ジェイクジェラルドバトラーと彼の弟マックスジムスタージェスが立ち上がる。シネマトゥデイ

こちらは、先日映画館で見てきました。まあ、この手のディザスター物ってのは、どうせなら大画面で見るに越したことはないかな、とは思いますけども、ただ、まあ正直言って、この映画は自分にとっては残念な代物でした笑。何て言うか、まあ、こういったタイプの映画に色文句を書くこと自体が野暮って言うか、それこそその辺は全部許してやれよーってな声もあるかもしれない笑。まあ、許せる人は無難にこれも楽しめるかもしれませんが。しかし、まあ昨日に日本沈没の原作をあれだけ褒めておいて、この映画をまた褒めるわけにもいかないってのもあります笑。自分はですね、別に例えば、この映画で見られるそのSF設定についてとやかく言いたいわけじゃない。やっぱり、演出の面ですよね。天気を操れるわけないだろとかあんな異常気象無いだろとか、そういうことを突っ込みたいんじゃないんですよ。例えば、まず自分が呆気に取られたのは、主人公が宇宙へ行くまでの葛藤がほぼ無かった所です。なんでも、主人公とその弟の兄弟仲が悪いという設定が描かれますけど、その割にはすんなりと任務を承知して、宇宙へ飛び立つ。この程度なら、別に主人公は拗ねてたりなんかし\xA4

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それと、実際に主人公が宇宙ステーションへ行き、そこで出会う仲間たちとの描写も淡泊極まりなかったのは、残念です。絆が描かれてるとは到底言い難いですし、特に後に主人公の相棒的存在となる女性キャラがいますが、彼女の何とまあ中途半端な存在感笑。逆に目立つかも、ですね笑。要するにまあ他のクルーや、その女性キャラもですが、全部がどこまで行っても赤の他人でしかないから、面白くないですね。例えば、主人公が宇宙に行くきっかけを考えるとしたら、それこそ最愛の娘を、大災害により亡くす、といった展開もありだと思います。そうなることで、俺が行かなければという決心に繋がる。そして、彼がステーションへ着くと、亡くした実の娘とほぼ同年代の女性クルーと出会う、とかね。そうなれば、彼がその子を相棒にする理由もくっ付いてくると思うし、物語的にも思い入れが強くなって、彼女を信頼したり、あるいは死んでも守り抜くくらいの、必然的な動機が生まれそうな気がしますけど。少なくとも葛藤と絆の必然性が生まれることで、人間ドラマは描けそうな気がするんですがね笑。でも、何だかその辺が考えなしって言うかね。愛着のないキャラクターがとりあえ\xA4

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あと、特にこの手の映画で致命的かなと思ったのは、大災害の見せ方が下手な部分ですね。例えば、この映画、それこそ巨大竜巻、大津波等、まあ派手なシーンはたくさんある映画であります。しかし、その見せ方があまりに唐突だと思います。例えば、ドバイを襲う大津波のシーンでは、砂漠を歩いている人が、後ろを振り返ったら、もうとんでもない大津波が迫ってきているという描写。巨大竜巻も、インドを襲いますが、場面がインドに変わったら、もう既に三つか四つくらい竜巻が出来ていて、街に到達寸前っていう見せ方になってる。これだと、そのドキドキ感ってのは無いんですよね。自分はどうせだったら、その巨大災害に至るプロセスをせめて、もうちょっとでいいから見せるべきだと思います。竜巻なのであれば、何でしょうね、屋上にいる人がたまたま遠くを眺めていると、一筋の竜巻が出来ていて、おーい、何だあれ?なんて周りの人物なんかも呼んで見ていると、どんどんとその一筋の竜巻が増えていき、さらに太くなっていく。そして、野次馬がどんどん増えて、風が少し強いなぁ程度だったのが、次第に立っていられなくなったり、建物や車なども動き始めて、みたいな笑。\xA4

泙◆△匹鵑丙匈欧砲靴討發笋辰僂蝓△△豕蕕里匹任ǂい里ⅳǂ讃譴覆里世箸靴燭蕁△修離廛蹈札垢鮓ǂ擦襪海箸如▲螢▲螢謄◀鯣噶琛垢戮④世隼廚Α◀△△笋辰董△發Α⊆,ǂ藜,悗肇櫂鵐櫂鷂ǂ擦蕕譴討癲△屬辰舛磴渦罎\xCFCGでの破壊描写、自然災害描写はもう慣れているし、それを羅列された所で、別にそう驚くようなこともないですね。これならまだ、全然デイアフタートゥモローとかインデペンデンスデイとかの、ローランドエメリッヒの映画のが、何倍もマシな見せ方だと思いますよ笑。

言わずもがなですけども、その災害に出会ったり、あるいは間一髪助かった人たちの描写も、テキトーですよね。この映画を作った人は、今や溢れている、実際の災害の映像とか、そういうのって見たことないんでしょうかね。その辺も正直違和感でした。ですから、やっぱりちょっとは怖いとかそう思わせるべきなんですよね、こういう映画は。でも、そういう危機感じゃなくて、何て言うか、常にアトラクションをただ傍観しているかのようで、イマイチ自分は入っていけなかったですね。あと、これは自分が見逃しているだけなのかもしれませんけど、あの人工衛星があるから、立て続いている異常気象を回避できるんですよね?じゃあ、その人工衛星を止めちゃうってのは、まずくないのかな?とかは思いながら見てました。危機感もそういう意味じゃ掴みづらいし、正直それで解決するの?っていう、何かやっぱり違和感があるんですよね。また、何故かステーションには自爆機能がついている笑。まあ、これは万が一墜落の恐れが出た場合に、付けた機能という映画の中での、一応の理屈は説明していましたけど、如何にも、危機の為の危機を作りたいが為の、言い訳めいた設定だなという気\xA4

❹靴討覆蠅泙擦鷯弌◀發辰箸いな鑫,覆い里ǂ茵¤辰董⌆當婿廚い泙垢莨弌◀△譴世院⊋卦い鯀爐譴覬卆韻ⅵ遒譴燭鵑世ǂ蕁⊆ά絜靴覆唎討皺燭箸ǂ覆詈鑫,鮃佑┐討Ľい討曚靴ぞ弌◀修譴蓮△△唎泙捻撚茲離機璽咼浩鎖世覆里ǂ發靴譴泙擦鵑❶△修海泙任靴凸詰鑱靈鈐好撻唫織唫襪鮟个修Δ箸気譴討癲△屬辰舛磴院"絜い討靴泙い泙后◀泙◆△箸砲ǂ咩△舛腓辰伴\xAB分にとっては盛り上がりの薄い作品かなと思いました。最低限の人間ドラマも何でこうも淡泊なのか。例えば、主人公の別れた妻と、娘もちゃんと危機に瀕してあげないと、盛り上がらないと思うんですけどね。

どうも中途半端って言うか、売り所が意外なほどに少ない映画な気がしますね。逆に言えば、もうちょっと面白く作ることは十分可能な映画だったように思いますけども。こういう地球滅亡、人類滅亡系の映画って、自分は別に嫌いじゃないんですけど、それこそ日本沈没じゃないですけども、どこかで嘘を本当にするような、そういった苦労が少しでも見えていれば、だいぶ印象は違ったんじゃないですかね。ちょっと、作り手が安易な形に逃げてる気もする。大災害を出しておけばOK、カーチェイスあればOK、とか、今までヒットした作品の要素を、とりあえず並べてみました、みたいな笑。それは、ちょっとあまりに安易な考えだと思いますけどね笑。

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